
このバージョンは、2021年12月1日にリリースされました。
主な特徴と強化点は以下の通りです。
Visualize CADモデルからリアルな画像や映像を作成するVisualizeにも新機能が追加されています。
パフォーマンスの向上 大規模なアセンブリ、インポートされたジオメトリ、製品データの処理においてパフォーマンスが向上し、より短時間で多くの作業をこなせるようになりました。表示の応答性や品質も改善され、快適なグラフィックス体験を提供します。
ワークフローの効率化 アセンブリや部品の設計、図面のディテイリング、シミュレーション、製品データ管理における新しいワークフローと機能拡張により、より少ない手順で製品を作成できます。
新機能と強化された機能
アセンブリ ディテイリングモードでの図面作成、サブアセンブリのモード別開き方、トライアドによる部品の移動・回転、クイック合致ツールバーの改善、コンフィギュレーションテーブルでの管理・編集機能などが追加されています。
部品(Part) 3Dパーツ設計を効率化するための機能強化が行われています。
作図関連機能 ディテイリングモードでの標準ビュー作成機能などが追加されています。
インポート・エクスポート ファイル形式のインポート/エクスポート機能が強化されました。特にIFCファイルの保存信頼性と読み込み効率が向上しています。
スタッドウィザード 新しいウィザードにより、既存の円筒形ジオメトリから、またはゼロからスタッドを作成できるようになりました。

