
Claris FileMaker Pro 19は、カスタムAppを迅速に構築できる開発プラットフォームです。
このソフトウェアは、ビジネス課題を解決し、デジタルトランスフォーメーションを推進するために設計されています。
主な特徴と機能は以下の通りです。
- クロスプラットフォーム対応 WindowsとMacの両方で利用可能です。
- 新機能の追加
- JavaScriptとの連携により、動画、グラフ、地図、カレンダーなどの機能をAppに組み込むことができます。
- SiriショートカットやAppleのCore ML(機械学習)をカスタムAppに統合し、音声コマンドによる操作や、センチメント分析、オブジェクト検出などが可能になります。
- NFC(近距離無線通信)タグの読み取りに対応し、イベント管理や新しいワークフローの開始に活用できます。
- Linux上でのホスティングが可能になり、Appの共有がより柔軟になりました。
- FileMaker Data APIを実行する新しいスクリプトステップが追加されました。
- インストールと利用
- インストールにはライセンス証明書またはライセンスキーが必要です。
- Windows版では、64ビットオペレーティングシステム(Windows 8.1またはWindows 10)が必要です。
- Appleシリコン(M1チップ)搭載のMacにも対応しており、パフォーマンスが向上しています。
- 購入とライセンス
- 買い切り版の永久ライセンスも提供されています。
- 教員、生徒、教育機関、NPO法人向けには、個人向けシングルライセンスのアカデミック/NPOバージョンが提供されています。
Claris FileMaker Pro 19は、アジャイル型開発手法に基づき、頻繁なアップデートによって機能強化が進められています。
